マンカシャカシャをご存じですか?
Galitebeから販売されているコーヒーを手軽に焙煎できるフライパンです。
コーヒーを入れることに興味がある人やキャンプ等のアウトドアでコーヒーを飲みたい人などにおすすめできる商品です。
今回は、ご縁があり、マンカシャカシャを使ってコーヒーの焙煎をする機会をいただいたので紹介したいと思います。
結論は、コーヒーを入れることが趣味になりそうなくらい面白い商品でした。
マンカシャカシャとは?
マンカシャカシャの特徴としては、以下になります。
重さがわずか120gと軽量なつくりのため、コーヒーの焙煎中にフライパンを振り続けていても、疲れにくいです。
そのため、性別問わず簡単に焙煎ができます。
手焙煎キット|マンカシャカシャ
Galitebeから販売されている手焙煎キットは、コーヒー豆とマンカシャカシャがセットになっているため、すぐに焙煎を始めることができます。
まるでコーヒー豆を買ったらおまけでマンカシャカシャがついてきたんじゃないかと思うくらいお値段も手頃です。
今回紹介している手焙煎キットにはコーヒー豆は2種類ついてきます。
NaturalとWashedが各100gずつです。
普段は、すでに挽いてある豆でコーヒーを飲むことが多いので、生豆の状態でみるのは、新鮮でした。
焙煎してみた
マンカシャカシャは1回の焙煎で生豆50gが目安とのことでしたので、今回はきっちり50gを図りました。
50gで約3杯分です。
マンカシャカシャの上にのせます。
そして、加熱します。
約10分~15分が目安とのことです。
マンカシャカシャを振らないとすぐに豆が焦げてしまいます。
今回は、10分間、マンカシャカシャを振り続けることにしました。
パチパチと音がなります。
また、思いの外黒くなり、焙煎中は大丈夫かなと心配になりました。
10分間は意外と長いなと感じましたが、このとき、120gという軽量な作りの真価を感じました。
これがもし普段使っているフライパンだったら、10分間もフライパンを振り続けるのがしんどく、途中であきらめたくなっていたと思います。
しかし、マンカシャカシャが軽かったため、そこまで負担がなく振り続けることができました。
10分間。マンカシャカシャの上で生豆を振り続けたら写真のような色になりました。
マンカシャカシャからざるにうつし、冷めるのを待ちます。
焙煎後は生豆の水分が飛んだため、10gほど軽くなっていました。
挽いてみた
焙煎後に挽くのも良いですが、1週間ほどおいてから挽くのもおすすめとのことです。
今回は、焙煎後に挽きました。
焙煎したコーヒー豆を13gほど中細挽きしています。
飲んでみた
挽き立ての豆は泡立ちが違います!
正直、こんなに泡立つのか!!と驚きました。
コーヒーというと苦いようなイメージがありますが、お湯をそそいだ瞬間から甘いようなフルーティーなような香りがしました。
手焙煎キットの豆はエチオピアの豆ですが、フルーティーな香りはエチオピアの豆の特徴の一つとのことです。
少しお湯を注ぎすぎてしまった気はしますが、完成しました。
焙煎から行ったコーヒーが飲めると思うと少しワクワクします。
飲んでみると、とてもフルーティーな味わいです。
コーヒーなのだけどコーヒーのような苦みがなく、「いや~。コーヒーと一言にいっても味に違いがあり。面白いな~」「新しい趣味になるかも知れない」と思わずコメントしていました。
苦み等は豆の種類だけでなく焙煎によっても味が変わるため、説明書通りに行い、今回ご紹介したくらいの時間で行うと苦みの少ないフルーティーな感じになるのだと思います。
手焙煎キット|マンカシャカシャをおすすめしたい人
冒頭でもお伝えしたとおり、コーヒーを入れることに興味がある人やキャンプ等のアウトドアでコーヒーを飲みたい人には、おすすめだと思います。
また、プレゼント用としてもおもしろい商品だなと思います。
今回は、ご縁があり、マンカシャカシャを使わせていただきましたが、プレゼントでもらえたら嬉しい商品だなと感じながら使っていました。
時間にゆとりのある人にプレゼントするにはもってこいの商品だと思います。
まとめ
今回の記事では、マンカシャカシャを紹介しました。
手軽にコーヒーの焙煎をすることができ、コーヒーを入れることに興味がある人やアウトドアでおいしいコーヒーが飲みたい人におすすめだと思います。
コーヒーの奥深さを手軽に体験でき、趣味を広げてくれそうな商品だなと感じました。